Macの買い替え。2代目Macは。
2代目として購入したのはPerforma5420です。
通称ブラックパフォーマ(かっこい~~)です。
こいつも一体型で、当時Appleも家庭向けに普及を進めており、「買ったらすぐ使えます」をウリにソフトもふんだんに添付して売り出していたものですね。
値段は忘れたので、ネットで調べたら当時、秋葉館で¥398,000だったそうな。
えっ!どうやって大蔵省(カミさん)の許可が出たんだろう。覚えてない。
色々と特徴があるんですが、我が家的には、まずはPowerPCマシンになった事です。
以前のモトローラ製68000(通称68K)シリーズから性能向上を目的にCPUが変更されたものです。
命令セットがSISCからRISCへ移行され、雑誌ではその違いを、スーパで買い物する時に例えて説明してましたね。
スーパーで買い物をする時に、大人が一人で全ての買い物をするよりも、一つづつ子供に買いに行かせた方が全体の処理時間は短くて済む、みたいな説明だったと思います。
次に、TV /ラジオが視聴できたという事です。
ラジオ用のアンテナとTVのアンテナケーブルを繋いだ記憶があるのと、TVを見たことがあるのは確実なんですが。
絶対試しているはずなんだけど。。。
ただ、あえてMacでTVをみる必要はない(リビングあったので)ので、試した以降はアンテナも外していたと思います。
それより、ビデオ入力がありVHSの取り込みをやったはず。
これも絶対試しているはずなんだが。覚えてない。。。(泣)
ただ、当時のマシンSPECではサイズも小さかったでしょうし、コマ落ちもあったんではないかと想像するに、VHSのデジタル保存には不十分。
かといって編集はマシン性能が絶対的に不足していたし、試して終わったものと思います。
動画はHDも圧迫しますしね。
次に、PCIスロットを1基備えてました。
何か挿して使っていた記憶はあるんですが、思い出せません。
そんなに選択肢は無かったはずなんだけどな~。
多分USBカードか、Ethenetカード(ネットワーク用)だな。
我が家の通信環境に伴って変化したんだと思います。
また、二次キャッシュメモリスロットがあって、ここに挿せるPowerPCアップグレードカード(クロックアップ版)が発売されてました。
確か、我が家も挿してましたね。(どこから費用を工面したんだろ)
体感的には、そんな劇的に早くなったとかは感じませんでしたね。
クロックの違い分だけの処理は早くなっていたんだとは思いますが。Photoshop の重いフィルタ処理だったりすると、恩恵もあったのかもしれませんが、大体は瞬間の処理で済むものだし、ネットは通信回線がボトルネックだし。。。
つまり、自分の使い方を考えない無駄な投資だったと!
なんと!!ショック!!
今思い出すと、結構周辺機器も繋いでいましたね。
INS64のボックス、外付けHDD、MOドライブ、DVD/CDドライブ(Writing用)最後にとどめのプリンタ。
一時期に全部揃ってたわけではありませんが、確かにゴチャゴチャだったな。
プリンタに至ってはALPSの昇華型だった時期もあります。
お~、たいしたもんだわ。こんなに良く投資したな。
その割に、この頃はアウトプットが少なかったような。
つまり、費用対効果が低かったと。
えっ、またしても無駄な投資か?ショック!!
ALPSの昇華型プリンタは、当時主流のインクジェット式ではなく、テープに付着したインクを熱で昇華させ用紙に定着させるタイプのもので、唯一だったと思います。
これは、結構使いましたね。
水に濡れても滲まないし、金、銀、メタルなんかも印刷できて一味違うものが作れました。Wikipediaのリンクを付けておきます。
印刷に時間が掛かるのと印刷カートリッジが高かったのがネックでした。
カートリッジは、使い終わると巻き戻して再利用してましたね。
一度印刷すると昇華したところが印刷抜けするので、同じページを複数回印刷するとか。
結構工夫してやってたんだな~。
偉い偉い。TO:自分(笑い)
ソフトもたくさん付いてましたが、使ったのはレベルアサルトIIぐらいかな。
Windows機でもそうですが、ソフトはたくさん着いているんですが、実用にはならないソフトだったり、自分の使用スタイルでは絡んでこないソフトだったりと、実際に使うソフトってそうはない気がします。
セールストークは良いんですが、後で考えると実益や購入動機にはならないなと。
確かにお得感はあるんですけどね。
Macの場合ありがたかったのは、使いやすかった事。の一言につきるような。
私も、全くのパソコン素人から始まってますが、なんとか、かんとかやれたのはハードルが低かったからではないかと思います。
(ツッコミは不要です。あくまで個人の感想ですので。)