Mac、Jobs、Appleの昔を知る
Mac、Jpbs、Appkeの成り立ちや昔のことが知れる本を紹介します。
今当たり前の事の成り立ちや、昔のことに興味がある人は読んでみると面白いと思います。
説明文の内容は、今回記載するに当たり再読したわけではなく、目次やチラ見と記憶で書いておりますので内容と相違するところがあってもご了承ください。（汗）
書籍名にAmazonのリンクを貼っておきます。
- 「未来をつくった人々（ゼロックス・パロアルト研究所とコンプピュータエイジの黎明）」
現在当たり前に使っているパーソナルコンピュータが、どの様に誕生したかが分かります。
Jobsや当時のApple の開発者達が見学し、衝撃を受けMacintoshへの実装を決めたとのこと。
誰が、どんなインスピレーションを受けて、何をしたのか。
Bill・Gatesも別途見学しているとのことですが、受けたインスピレーションが全く違うのが面白いですね。 - 「REVOLUTION in the VALLY」
Macintosh開発物語です。誰がMacintoshを作ったのか。
天才達の奮闘ぶり、社内のゴタゴタ等、革新的な製品の生まれる過程を知ることができます。
会社内の、担当者と経営者（下町ロケットさながらです）の意見の食い違いの対応。
古き良き時代と言ってしまうこともできますが、なかなかできるもんじゃ無い。 - 「スティーブ・ジョブズの道」
Jobsのパロアルト研究所、Macintosh、NeXTまでの物語。
NeXTまででのJobsの栄光と挫折の物語が客観的に描かれてます。
現在のMac OSXの基礎となっているNEXTSTEP。 - 「スティーブ・ジョブズ」
JobsのApple追放までとNeXT企業からAppleへの復帰、iPod発表までの物語。
JobsのNeXTでの事、Apple復帰後のiMac発表、iTunes、iPod発表、それに伴う音楽業界との交渉。 - 「アップルを創った怪物（もう一人の創業者、ウォズニアックの自伝）」
”二人のスティーブ”と呼ばれた、もう一人のスティーブ・ウォズニアックの自伝
破天荒の天才プログラマーと言われている通称”ウォズ(Woz)”の自叙伝。
子供の頃のエピーソードからJobsとの出会い、Apple I、IIの開発・制作等。
当時の時代や彼の人柄が分かる読み物です。 - 「アップル薄氷の500日」
Jobsを呼び戻したCEOギル・アメリオの着任から退任までの自伝。
Appleの株価が＄3程度だった当時を知っているだけに、裏でこんなことがあったなんて、と読んだ記憶があります。
今のAppleからは想像できませんが、本当に身売りが現実的な方策だだった時期もあったんです。 - 「アップル・コンフィデンシャル 2.5J 上、下」
知られざるApple30年の歴史を克明に描いたリアル・ストーリー。（カバー説明文より）
Apple創世記からMac OSX誕生後の2006年までの事柄を時系列に解説。
アップルウォッチャー（私が言っているだけですが）の林信行さんの訳。
Appleの成功事例、失敗事例が興味深いです。
年表や開発コード一覧も載っていて楽しめます。 - 林信行さんの著作を紹介します。さらっと読めて納得感があります。
「アップルの法則」人々はなぜ、アップル製品が欲しくなるのか
「ジョブズは何も発明せずに全てを生み出した」本物の創造力とはなにか - Appleのデザインに関する書籍を紹介します。
工業デザインに関わる方は見ておいて損は内容に思います。
「アップルデザイン」
大谷和利さん翻訳です。まだ読んでません。（汗）
私は原書を買って写真だけ見てました。
「Apple Design」
Apple、Ive、デザインチームのプロダクトデザインを深く知れると思います。
「ビンテージMacintosh」
68K Mac、ソフトの回想及びメンテナンス
「Apple II 1976-1986」
パソコンの原型としてのApple IIの解説、その後の系譜、影響について。 - Appleとは直接関係ありませんが、デザイン系の図書として紹介します。
「100 DESIGNS / 100 YEARS （20世紀を創ったモノたち）」
1900年から1999年までの各年毎に代表プロダクトを厳選して紹介。
デザイナーの方、目指している方は必見かも。 - 「アップル帝国の正体」
Appleの企業としての影響力や商売方法を実例を挙げて記載。
Appleもアメリカ企業として綺麗事だけではすみません。 - 「インサイドインテル 上、下」
インテル誕生から200年頃までのインテルの企業としての物語。
現在では大きく情勢が変わっていますが、伸びて欲しいモノです。
他にも、ここ10〜15年で発売された書籍はたくさんありますし、他にも持っているんですが、なにせ読んでないので紹介は控えます。
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Apple製品購入遍歴
iPodは第3世代からのユーザです。
タッチホイールと4つボタンのやつです。
Pod nano第1世代、初代IPod Touch、カミさん用にiPod nano第5世代ですかね。
先日、工場出荷時に戻しましたが、iPod第3世代はご臨終、nano第1世代は液晶が割れていて操作不能、Touch、nano第5世代は無事終了しました。
iPhoneで同じことができるようになったので買替えはしませんでしたね。
iPhoneについては最初に購入したので3Gです。
日本での発売は、当初はソフトバンクのみだったので品薄の為入手するのが困難な状態がつづいていたと思います。
そんな中、たまたまデパートでの買い物帰りに駅の構内の臨時ブースで売っているのに出くわしました。
ダメ元でカミさんに「欲しい。」って言ってみたら、なんと二つ返事で「いいよ。」だって。
普段はあんなに厳しいのに、、、この基準がよく分からん。
とにかく、気が変わらないうちにその場で購入して持ち帰りました。
契約内容は覚えてないな～。
当時、ネットといっても3Gですからそんなに速く無かったし、バッテリーは直ぐ減るしで今のようにいつでもどこでも使える様な状況では無かったですね。
2年後にiPhone4に機種変しました。
Appleから送られたバンパーを最後までつけてました。
さらに2年後にiPhone5に機種変しました。
この時にキャリアもauに変更しました。
地方に長期出張していたので通信範囲の関係でauの方が良かったので。
（まっ、ソフトバンクが嫌いというのもありますが）
その後は、iPhone7まで2年の更新時期に機種変してきました。
現在はキャリアをUQ Mobileに変更し、simフリー（これ、ハードフリーとも言えるのでは？）にしてます。
月の費用が2GBのデータ通信をつけて￥2,980です。auの時の半額。
現在の使い方だと、家ではWifi、外でも結構Free Wifiを利用できるのと、データ通信は実際家族でLineぐらいしかしてなかったので、データ通信量が2GBいってませんでした。
そうこうするうちに、中国武漢ウイルス（イギリスの変異型というのであれば中国の従来型でしょ）で在宅になりWifi環境での使用が主になってます。
iPadについては、初代iPad、iPad mini（第2世代）が２台、iPad（第8世代）、iPad Pro（11”第3世代）があります。
流石に初代iPadはもう使ってませんが（動きますが）、他はネットやゲームに使ってます。
iPadについてはこの程度でいいや。
実のところ、iPadについては、私はほとんど使ってないので何も言う事なし。
その後のMac購入遍歴
その後のMac購入遍歴を書きます。
ブラックパフォーマの次はiBookG4でした。
ポリカーボネイトの白いやつです。
PowerPC、FierWier(IEEE1394)、USB、Wifi、DVD-Rまで装備して¥124,800。
ノートタイプが個人で買えるなんて夢のようでしたね。
一つ前のクラムシェルのiBookから個人の手に届く価格帯になったんですが（というかAppleが個人向けノートを製品化した）、以前の状況を考えると信じられませんでした。
自分用に１台、娘が１台、壊れたのでもう１台と都合３台あります。
今でも。動かないのも含めて。（汗）
使い倒した感があります。
初のIntel Macとして購入したのがMacBook Airです。
たしか、こいつはSofmapで中古を買ったと思います。
割と状態も良く、メモリも増設されたものでした。
長く使いました。
概してMacはOSのアップデートとかがあっても4年は最低使える印象です。
これがWindows機となると。。。モッサリモッサリ。
2020年にWOWOWオンデマンドの再生に必要なSilverLightが対応しなくなったので引退頂きました。
その他は問題ないんですが、現在は使用者がいない状態です。
次に娘用にMacBook Proを購入しました。
こいつもSofmapで中古を買いました。
娘が使用中に紅茶をこぼして再起不能となり、同じMacbook Proを娘が自費で新品（新品ですよ、自費ですよ）を買いました。
現在、娘は仕事の関係もありWindowsを使ってます。
なので、２台ともあります。
金属アレルギーの娘としては、アルミ合金じゃないMacを出して欲しいと言ってます。
触れたところが痺れたり、痒くなるようです。
最後に私といえば、2016年にMacBook Pro（Four Thunderbolt 3 Ports）を購入して今に至ってます。
5年になりますが、トラブルなくサクサク動いてます。
このSPECでこの値段が信じられません。
それをいうとそれこそiPhoneで動画編集、アプロード、視聴ができる時代ですもんね。
ネットで動画を、しかもWifiでストレスなく見れるんですから、なんて技術が進んだんでしょう。
Macで繋がる人の輪
Macを買うと決めてから、相談した会社の先輩は当時で言うところの熱烈なマックファンでした。
ハード、ソフト、Apple、アップル、Jobs、Wozの事、マックの世界、文化、秋葉原の歩き方などなど本当に色々と教えてもらいました。
NeXTについては、リアルタイムで出来事を知っていた様です。
同じGUIを採用しているWindowsとの違いとか、Bill Gateは優秀なマーケッター、Jobsはビジョニアーとか。
素人ながら感じていたのは、Microsoftの商売のやり方はエゲツナイなと、Windows95が出てからパソコンが普及していく過程で新しい技術やソフトが出てきましたが、あの会社は独占することしか考えてなかったですよね。
新しいソフトが出そうになるとペーパソフトで購入を控えさせ実質潰したり。
それが、競争と言ってしまえばそれまでですが、当時はムカムカして聞いてましたね。
ユーザをテスターにしているが如くのリリースはいい加減にしてくれよ、と思ってました。
当時は、課内のパソコン管理もしていた時期でもあったので、ブルースクリーンとか本当に勘弁でしたね。
再インストールに掛かる時間といえば、やった事がある人には分かるでしょうがどれだ人生を無駄にしているかと思いました。FDDでしたし。
本当に補償を請求したいレベルの話です。
話が逸れたので戻します。
社内でもパソコンの購入を検討している人からの相談を受けると、まず何がしたいのか、何をやる予定なのかを聞いて、機種を決めてないのであればMacを薦めました。
何かあっても相談に乗れますし、サポートもできるので。
でも、不思議と苦情は無かったですね。
そもそも、Windowsだと相談されても、好きなメーカと予算で決まってしまうので、相談の余地がないんですよね。
こちらも、はっきり言って興味ないのでどうぞお好きなように。
てなもんに、ならざるおえないでしたからね。
私の実家の親父がAutoCadを使うのにWindowsのノートを持っていたんですが、ある時デスクトップを購入しました。
なんと、あの悪名高きMilleniumでした。（チーン）
Windows NTの一般への普及が進まないので、98系の後継OSにみせる為に名称をWindows2000とし、本来の98系後継OSをMilleniumとしたんだ、と容易に想像できました。
さすが、Microsoft、商売が上手い。（個人的な想像です。）
正直、私には思いつかないので、頭のいい奴は違うな～、と感心しました。
本当に嫌味じゃなく。発想が自由ですよね。
買った我がおやじは、「わしのパソコンは最新じゃけー。」と自慢してましたが、案の定暫くすると2000に買い替えてましたね。
本当に期待を裏切らないWindowsでした。不憫でなりません。
兄貴が近くにいながら何しとったんや、とも思いましたがどうしようもないですよね。
大勢の人が何かの不具合に悩まされていましたよね。
Windows NTのNTは、ネットワークのNTだと思っていたらなんとNewTechnologyのNTだったとか。
どこに新しい技術が？？？
Windowsについては仕事も含め（NTについては単に知らないだけでしたが）ツッコミ満載なんですが愚痴ばかりになるのでやめます。時間の無駄。
またもや、話が逸れたので戻します。
Newtonユーザーグループへの参加。
本当にExpoへの参加だけでしたけど。
Mac関連のベンダーの人とも、Macユーザだから話が絡んで沢山の話を聞けました。
未だに我が家にあるボンダイブルーはその人の置き土産というか、預かり物と言うか。動くかな？
Jobsも人として見た場合、決して褒められるような人ではありませんが、あの基調講演のように人を惹きつける何かは、なんでしょうかね。
ジョンスカリーをPEPSIから引き抜くときの言葉は有名ですよね、「一生砂糖水を売るのか。」普通CEOに投げかける言葉とは思えません。
ユーザーグループも盛んに活動してましたよね。
雑誌にもコーナーがあるぐらいだったし。
アップルも公認だったと聞いてます。
少数派なだけに、情報交換、自慢話、ヤッテモータ話などなど話題には事欠かなかったように思います。
今では、Jobsの基調講演や最後のスタンフォードでのスピーチがネットで聞けるのはありがたいですね。
ティム・クックになってからAppleは、ま～～こんなもんかなと。（何いばってんだか）
一時は、株価＄3程度だったはずで、いつ潰れてもおかしく無かったし、実際に買収話も出ていたようです。
そこに、Jobsが帰ってきて、iMacが出て、iPodが出て、iPhoneが出て、と。
こうやって考えると、初代Macintoshが出た時もそうですが、生活を変える程の製品を出しているんですよね。
シェア的には低いですが他のメーカが追従して標準となっているものは結構ありますもんね。
そして今の状態ですもんね。
時価総額世界１位。すげ～～。
何度か転職して、Appleもしくはアップルで働きて～、なんて夢も見たこともありますが、流石に行動できませんでした。根性なし。TO:自分（汗）
しかし、Macのことだけでも結構思い出というか、出来事があるもんだな～と感心しますね。
話がずれっぱなしでした。（汗）
