Macなオヤジの日記

Macに関連した事をメインに今では当たり前になった事を思い出しながら綴ります。

初めてのMac購入

Macユーザになってから今年(2021年)で28年が経過しました。

今ではiPhoneiPadで有名なAppleですが28年前当時は、パソコンとしては一部のマニアックな人が持っている、的な感じだったと思います。

 

今回は、初めてのパソコン(結果的にMacintosh)なるものを購入した時のことを書きます。

 

結婚3年目にカミさんからパソコンの購入許可がでました。

私の中では学生時代から「何かわからないけど、いろんなことができる魔法の機械」みたいな期待感があって、常に欲しい物リストの上位にありました。

 

とはいえ、28年前のことですから、インターネットも始まったばかりでしたし、通信環境も電話回線によるダイヤルアップ接続しかありませんでした。

なんでもできると期待していても、実際はパソコンゲームや年賀状作成ぐらいが積の山っだたんだと思います。

まだまだ、パソコン自体がパソコン好きな人のオモチャだったんですね。

 

予算は30万円以内だったんだと思います。

既に忘れています。トータル購入金額から推測しました。

さて何がいいんだろう?調べましたね。

オモチャにしては高価でしたから。

 

当時、国内ではNECのPC98シリーズがまだまだ全盛期でした。

DOS/V互換機としてWindows機も出ていたと思います。

違いさえよく分かってませんでしたし、それこそMacは知りませんでした。

 

購入条件としては3つありました。

  1. その年3歳になる娘が使える(触れる)こと。
    ゲーム程度でよいので、これからは仕事でも普通にパソコンを使うことになるであろうからキーボードアレルギーにならない程度に慣れてくれればいいなと。
  2. カミさんに対して何某かのメリットがあること。
    特に具体的なものはありませんでした。
  3. 私は当時始まり出したインターネットに接続、見れること。

当時発売されていたパソコン雑誌のASCII、アサヒパソコンやムック本等を読み漁って検討しました。

各誌の情報、評価よりAppleMacintoshなるものは割と素人でも使いやすい、と書かれていたのを目にし購入候補としました。

 

当時、たまたま会社にもMacが数台ありカラー資料の作成などに使っていた頃でした。

管理担当者の先輩にMacについて相談したところ、購入条件を満足する最も近いパソコンはMacであろうとの意見を得ました。

 

実の所、この先輩もMacユーザでいわゆるMacファンだったのですが。(汗)

単に、Macユーザを増やしたかっただけだったのかもしれませんが、少なくともMac以外で3歳の娘がさわれれそうなパソコンは他にありませんでした。

 

相談の上、具体的な機種等を下記に絞りました。

予算的に、本体はPerfoma575、プリンターはColor Style writer Pro、モデム、以上。

Performa57
Color style Writer Pro
Performa575 & Color style writer Pro



先輩と一緒に秋葉原のショップを周り(当時はたくさんありましたね)最安値を探しました。

大きなビルの量販店から、数坪の個人店まであちこち歩き回りましたね。

 

忘れもしないMac本体¥208,000でした。もちろん持ち帰りです。

プリンターと合わせると結構嵩張りましたが折り畳みキャリーカートに積んで電車に乗って帰りました。

当時としてはそんなに驚くような光景でもなかったような気がします。

 

とにかく、嬉しかったですね。

長年コンピュータ、パソコンに憧れていたので自分で持てることにワクワクしてました。

 

セッティングはあっという間っだったような気がします。

Mac本体とキーボード、マウス、プリンターとモデムをケーブルで接続し、Mac本体、プリンター、モデムの電源を差し込めば終了です。

Macの場合、接続場所にアイコンがついているので間違いもなかったと思います。

後はキーボードのパワーボタンを押せば起動です。

 

特に、Apple製のプリンターはあらかじめ電源を入れなくても印刷を掛ければ勝手に電源が入って印刷をしてくれました。

立ち上げる順番とか関係なかったですね。

モデムは、流石に使う時に電源を入れないと使えませんでしたが。。。

 

以来、MacAppleにハマってしまいましたね。だって、面白いんだもん。

購入後どうなったかはまた、後日。

 

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